現在まで、弊社の中核企業である潟oルチック・システムにおきましては様々な試行錯誤を繰り返し、そのたびに進化して参りました。本年は、その最終形を目指すべく、グループ企業の総力を挙げて、株式上場を目指し、更なるチャレンジを行って参りたいと思います。他チェーン本部と共同でインフラを構築し、持つべきものは、持ち合い、最小限の本部の元、最大限の効果を得るための飲食チェーン連合、株式会社和洋中合衆国が最終進化形と考えております。
これは、@ に高効率、A に再生、Bにリスクヘッヂを目的としており、出店や退店、商品や立地開発、購買に販促とあらゆる分野でその威力を発揮してくれます。 唯一の心配事であった「船頭が多すぎる」という問題も、上場までは、参画各社の社長が吉野に一任すると確約してくれました。 なんとしてもその期待に応えていく所存です。
さて、当面は、全体での整理を行い、無駄を一切剥ぎ取ります。それだけで約2億円相当の販管費の節減につながり、また同時にわれわれの持つ多くのブランドを確立させて参ります。当然、バルチックブランドも今年は大いにアピールしていくつもりです。また、昨年8月にはマカオにスタンレーフォーグループと共に大型のジャパニーズカジュアルレストランをオープンし、9月には香港にも同様のお店をオープンいたしました。これを皮切りに、今後、本格的に中国市場にも参入いたします。
さらに一昨年より卸にも力を入れており、ジャスコ、ダイエー、いなげや、マルエツ、阪急百貨店、生協、と様々な大手量販店へレトルトカレーの卸しが始まっております。
現在FCの希望者はリストラや将来に対する不安から増えています。我々のグループはそれらの方の受け皿として、また、アジアへの架け橋として特徴を出していく所存です。従いまして、我々和洋中合衆国の『売り』は、効率の良い飲食連合本部とリテールに強く、さらにアジアにも強いと言うことです。
まずは、株式上場までを短期の目標としますが、ぜひ今後とも末永くご支援いただければ幸甚です。 |